サプリメント Q&A

 

【サプリメントの正しい選び方】

使用目的に応じて大きく3つに分かれます
 

1.栄養補給(栄養不足を補う)又は 抗酸化(活性酸素による老化や病気から体を守る)
最も多くの人に不足しているのが、「基礎的なビタミンやミネラル」といわれています。
現在、普通の食事(特に野菜)を摂ることで、1日分の栄養素を摂取することが難しくなっています。

ましては、食生活に偏りがあるために栄養状態が悪くなっている方の場合、1種類だけの栄養素だけが不足している事は少ないため、不足している栄養素をもれなく全て補う必要があります。
継続して服用した後も症状の改善が見られない場合、一部の栄養素についてもっと必要な場合があります。
その際は、当薬局スタッフにご相談下さい。



2.症状改善(現在の不調を改善)
だるい、朝起きられない、頭痛がするなどの症状を改善します。

多くの日本のサプリメントは、健康な人が病気にならないための「最低限の量」に過ぎません。
日本は、サプリメント後進国と言われています。
どの成分をどれだけ摂取しなければならないか?
また、一緒に摂取しているだけでは、効果を実感出来ないといった欠点があります。
本製品は通常の何倍〜何十倍の高用量(メガドーズ)のため、栄養素の欠乏が原因で体調を崩した場合にも、効果を実感して頂けます。
また、FDA(米国薬事局)に定められた上限量は遵守しています。

 

3.体質改善(将来の病気や老化を予防)
ストレスを抑えたり、生活習慣病を予防したり、免疫力を高めたりして、将来の病気や老化を予防します。

サプリメント選択の優先順位は、

マルチビタミンでの栄養補給と抗酸化です。
普段の食生活で不足している栄養を補います。

普段の食事で他の栄養が不足していては、サプリメントが十分な効果を発揮しません。
サプリメントを使用しあまり効果に実感を伴わない、不調が改善しない人の原因の一つとなります。
ですので、特徴として、多くのビタミンやミネラルの種類と量がバランスよく配合されている、この特徴が米国サプリメントの優位性です。

1で栄養を補い、その上で2や3のサプリメントを摂るようにしましょう。


 



【サプリメントの正しい飲み方】

1.食後に服用(基本)
サプリメントの吸収率が高まるのは、食後です。
サプリメントの成分のほとんどは、野菜や果物などの食材にも入っているものなので、食事の一部として摂取するのが基本になります。
食事の際には、胃腸が活発に動いているので、栄養素の吸収が効率よく行われます。
 

2.水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンCなど)
比較的早く体の外に出てしまうため、1日2〜3回に分けて食後に服用すると無駄がありません。
 

3.疲労回復目的(ビタミンB群、ビタミンCやミネラルなど)
風邪を引いたり、疲労回復のために摂取する場合、寝る前に飲むと効果的です。
 

4.消化を助けるサプリメント
食前に摂取しましょう。
 

5.アミノ酸
食事で摂ったアミノ酸(タンパク質)の消化・吸収が行われている間は、サプリメントの吸収率が下がるので、食後2時間後(食間)や空腹時が効果的です。
 



 

【サプリメントの摂取期間は?】


サプリメントの多くは、継続する事で効果を発揮します。
急な痛みといった症状は、一時のみの改善になりますので、当薬局ではお取り扱いしておりません。
 

何らかの不調を持った状態で1ヶ月サプリメントを使用することで、
「疲れにくくなった」「目覚めや寝付きがよくなった」などと、なんらかの体調変化を発揮します。
まずは、1ヶ月続けて調子をみましょう。
健康は日々の生活習慣や生活環境、ストレスなどで揺れ動いています。
ですので、その後3ヶ月毎に見直しを行う事が大切です。
 

不定愁訴などの悩みが解消出来、少し余裕をもたせてから、徐々に辞めていく方法をオススメしております。